新型RBオデッセイのNOBLESSEマフラー(標準車)実用編

1 標準車はアブソルートと違い、車体底のフレーム構造がフラットになっており、中間タイコの逃げがありません。
(アブソルートは中間タイコの逃げがフレームにあって、最低地上高に影響しません)

つまり、中間タイコを付けると、最低地上高は純正より下がってしまいます。

しかし、NOBLESSEはリアのタイコでしっかり消音されており、中間ストレートにしても爆音にはなりません。

そこで、デモカーは車高短を前提に中間ストレートを装着。
2 マフラー販売は、一般向けの中間タイコ付きがメインになりますので、中間タイコも開発しています。
3 中間ストレートと中間タイコ付きと、両方を音量テストを行いました。

結果が大きめに出る室内での測定でも・・・

中間ストレート=88dB
中間タイコ付き=83dB

中間ストレートでも90dBを超えませんでした。
4 タイプ2テールは、オーバル大

縦78mm 横120mm寸法です。

またリアのタイコの下側でテールを溶接していますので、タイコ位置が下に下がらない工夫がされています。

更に溶接跡もキレイです!
5 次に最低地上高の測定です。

純正マフラー装着時に測定した同じ場所での測定です。

前後タイヤの場所に黒いガムテープを貼って、測定位置を統一させています。
6 中間ストレートになっているので、横から覗いても中間タイコは見えません。


純正マフラー中間タイコから地面の距離=14.5cm
NOBLESSE中間ストレートから地面の距離=16.0cm


パイプ径が純正より太くなっていますが、その差は1.5cmの最低地上高アップ!

車高短時の1.5cmの実用性アップは非常に大きいですよ。
7 Yの字部分と地面の距離


純正マフラー=17.2cm
NOBLESSEマフラー=18.0cm

0.8cmの実用性アップ!!
8
@テールと地面の距離

純正マフラー=26.5cm
NOBLESSEマフラー=28.3cm

※1.8cmの実用性アップ!


Aリアタイコ(後部)と地面の距離

純正マフラー=25.5cm
NOBLESSEマフラー=26.0cm

※0.5cmの実用性UP


Bリアタイコ付け根と地面の距離

この場所がリアタイコの一番低い位置なので重要視しました。
(歯止めに干渉しやすい部分ですからね)

純正マフラー=21cm
NOBLESSEマフラー=23.5cm

※2.5cmも実用性UP!!


ローダウン時にも最適なNOBLESSEマフラーです!