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オススメ! ハイブリットアンテナ

第24話(ポジションカバーの検証) 2014/04/14


このパーツはポジションの最低地上高を上げる役目をもつパーツで
車高を下げる人には必須のパーツです。詳しくは→コチラ

このパーツを作る前、陸運局へ問い合わせて確認し、開発したのですが・・・
お客様個人のブログなどに「車検NGとディーラーに言われた」とか、保安基準適合にならない等の
書き込みを見て悲しくなりましたが、再度陸運局へ問い合わせしました。

しかし、返答は同じで問題なし!!

車検ダメとか言ったディーラーさんも、ようするに分からない事は全てNGと言っておけば安全だと思っていると
思います。その気持ちも分からない事もないですが・・・

なので、ただ問題なしだけじゃ理解できないかも知れないという事で、
実際に保安基準の詳細を陸運局で聞いてきたので、検証も兼ねて詳しく説明したいと思います。


***保安基準についての詳しい説明***
陸運局でレンズの上からカバーを被せる事について確認しましたが、
それに関しては
問題なしというお返事を頂きました。
但し、ナンバーを取得した後の変更に限るという事でしたので、
新車で装着される方はナンバー取得後に車高を落とした際に
本製品を取り付けなければならないという事になります。

確かに、レンズの上からパーツを被せてはいけないという事はどこにも書いていません。
保安基準のページを確認すると、詳細がご覧いただけます。

しかし、レンズの上からカバーを被せる事で純正と比較して変わってしまうポイントが
あるので、そのポイントが保安基準の適合範囲内かどうかを見ていきます。
※W数の規定など、LED球を変更するのではありませんので、
保安基準適合内である事が理解できます。


ポジションカバーを装着する事によって変化するポイント

●照明部の大きさは16以上の面積確保しています。
こちらはCADデータによるコンピュータ測定を実施。

●照明部の面積が純正より小さくなった事で、
夜間300m先から点灯確認ができるか?を検証しました。
交通量の少ない安全かつ広い道路で検証しました。
運転手が乗車している状態+5分以内の撮影
300m先へ行き、目視でも確認できました。
●レンズの上からカバーを被せる事で上下左右の方向視認要件が満たされるかを検証しました。
内側45度=点灯が確認できますのでクリア 外側80度=点灯が確認できますのでクリア
上方向15度以上でも点灯が確認できますのでクリア 下方向15度以上でも点灯が確認できますのでクリア
外側90度まで見てみましたが、それでも点灯が確認できるので、
確実に要件をクリアしている事が分かります。
本体は光を通さないABS製でしっかりした厚みもあるので、
最低地上高に満たない部分での光の漏れもございません。

よって、このポジションカバーは保安基準の要件を満たしている事がご理解頂けると思います。

ポジションカバーの商品説明ページ→コチラ