NOBLESSE FIT3デモカー開発ブログ


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オススメ! ハイブリットアンテナ

第12話(ポジションカバーの開発) 2013/12/24
第05話(ポジション考案)でお話したポジション考案。

当初は、最低地上高9cmにした状態でポジションの高さを法令の定めた35cm以上を確保できるよう
開発したのですが、後になって
ポジションの面積が15平方cm以上必要という事が分かり、
急きょ開口部面積を広げる事になりました。

CADデータにて計算しデータ化。法で定められた面積から1平方cm余裕を見て16平方cm確保する事に決定。
検査員の測り間違いなどを考慮しても安心できる面積としました。
しかし、開口部面積を増やした為、最低地上高9cmまで車高を落とすと
ポジションの地上高35cmが確保されなくなります。



東京オートサロンでは試作品を装着するので、実際の商品(開口部など)とは
多少開口部の角度が異なります。

年明けに、CADデータにて正確に16平方cm確保させた状態で生産型を作り、商品を作ります。
その製品を車体に装着させ、正確に地上高などを測定し、その結果をWEBで公開する予定ですが、
だいたいの寸法は試作品で測定してみたので、お知らせします。

ノーマル車高時の純正ポジション時の最低地上高=36.5cm(1.5cmローダウン可)
ノーマル車高時のポジションカバー装着時の最低地上高=40cm(
5cmローダウン可

これ以上、ポジションの最低地上高を上げると、ポジションの面積が確保されなくなり
車検に通らなくなるので、これが限界でした・・・

でも、5cmローダウンでも十分カッコ良くなります♪
どんな車高かは、また車高を調整して写真アップしますね。